再生主義 この町で 写真・池内功和文・鈴木るみこ 美しい再生 ガラス / 辻和美木の端材 / 熊谷有記 残糸 / 真木千秋紙 / 森友見子 写真・児玉晴希 町家に堆積した時間と 改修の記憶をとどめて 写真・飯貝拓司文・佐野由佳設計・柳沢究 すでに今ある、 ーいものを壊さない それぞれの物語がそこにはある contents SI-lmLl Quarterly Magazine spring 2014 N() 49 0 「住む。」の句点が半円なのは、 「住まいは完成しない 住み手が育てるもの」という意味を こめています 福島の蔵から大阪の長屋へ 0 暮らしと仕事はいつも一緒 写真・飯貝拓司文・佐野由佳設計 / 施工・安藤英寿、安藤友美 路地裏の古家を、 仲間たちと自力改修 写真・笹倉洋平文・平山友子設計・濱田猛 離れと温室を再生して、 さらに次世代へ住み継ぐ 写真・雨宮秀也設計・神家昭雄 小さ / 、慎ましい 佇まいを取り戻す 写真・雨宮秀也文・平山友子設計・中村好文 0 その窓から 何が見える ? 空と樹と家 遊ぶ子ども 0 0 4 表紙写真・池内功和
歳月が育んだ樹々のなかの 集合住宅に住む 写真・西川公朗文・田川公子設計・手嶋保 再生の詩学 澄さん、それはなんですか ? ・写真・大友洋祐文・澄敬一 直す、つくる、手のカ 四井真治インタビュー 写真・池内功和 特別企画 谷龍一さんと信州で見つける 「すぐそばにある、特別な場所」 contents Quarter13 「 Magazine spring 2 日 4 N() 49 0 106 4 、 ( A 「 ( D 一「 00 ( 一 0 = 年 De , = Matsudaira Toshiyuki Sato Yoshi taka 。一 = p 。。 ( 「一⑩一夏、秋、夂、、そして春詩・長田弘 当ど新・暮らしの ~ 怦服屋になりました絵と文・大橋歩 絵日記 どこかにある ) ハノイの電柱文・原研哉 僕の生活散歩⑩重いコートを脱いで文と絵・三谷龍一一 家をつくるなら、 のびやかに、四間角の家写真・山田新治郎 近くの山の木で⑩ 手仕事を聞く鋏写真・池内功和 名前のない道一つつわのことわり 1 文・赤木明登 エネルギー探偵の 石油の国の未来文・槌屋治紀 時事談義⑩ センス・オプ・ 食の安全性と補助金行政文・畦上圭子 プロポーション⑩ 松隈洋の近代建築 法政大学・年館文と写真・松隈洋 課外授業⑥ 前川秀樹の 薄墨の桜文と絵・前川秀樹 物語集⑩ sumu square 連載 151 次号予告 160 146 144 142 140 136 129 113 16 14 12 10
【編集にあたって】 一軒の家が出来上がる。住離して考えることはできませときには食や衣まで含めて、 まいはそこから長い一生を開ん。家から排出する ooN の量昔から伝わる、気候風土に適 始します。家は愛着をこめてを削減したり、ごみを減らしした知恵や工夫を見直し、現 手をかけてやると、不思議とたり、自然エネルギーを採り代の優れた技術や方法も調べ 応えてくれるものです。そし入れることが必要になってきていきます。そこにはきっと てだんだんと馴染んでいきまます。一軒の家は景観をつく「知」の愉しみがあるはずです。 す。住まいは完成しません。 りだす最小単位であることもずっと育て続けたくなる家 住み手が育てるものです。そ忘れず、地球に、地域に、住づくりに、すこしでもお役に んな思いをこめて、雑誌名はむ作法を考えていきます。 立っ雑誌をつくっていきたい と思います 半分に欠けた句点を用いてい 住まいと暮らしに関して、 ます。 簡素で、身の丈に合った普 通の家かいいしかしそうし た家をつくるのは、簡単なよ うで実はなかなか難しいこと です。住まいの本質をきちん と見極めなければなりません。 また、住まいは環境から切り 次号予告 木の家・木の家具・木の話。 住み心地のいい木の家のつくり方、住まい方。 さまざまな人に訊く「私の好きな木の家具」。 樹木の話から、木のテープルと椅子、 木のうつわなど、さまざまな木の話を 号 ( 春号 ) は 6 月幻日発売です。 * 内容は変更になる場合があります。 ロ発行人伊藤宏子 ロ編集長山田きみえ ロ副編集長西本和美 ロ広告担当貝瀬雅夫 ロ総務石川紀美子 ロデザイン松平敏之 佐藤芳孝 ロ発行所株式会社泰文館 〒 162 ー 0805 東京都新宿区矢来町 112 黽・ 0 っ 0 ・【 0 っ 0 ワっ 0 ワ 0 ロ発売所社団法人農山漁村文化協会 〒 107 ー 8668 東京都港区赤坂 7 ・ ~ 〉請 0 っ 0 み 0 一一 0 ・ -1 1-41 ファックス 03 ・ 3585 ら 0668 ロ編集所有限会社編集座 〒 101 ー 0065 東京都千代田区西神田 2 ・ 5 ・ 7 神田中央ビル 502 ~ 黽・一請 0 っ 0 ・一 J27 、・ 0088 ファックス 03 ・ 527 、 6 ・ 1355 ロ印刷・製本所凸版印刷株式会社 ロ本誌お問い合わせ先 購読社団法人農山漁村文化協会 広告株式会社泰文館 編集内容有限会社編集座 http://www.sumu.j p ◎ 2014 taibunkan 本誌記事の無断転載、コピーを禁じます。 * 印刷は植物油インキ使用。